完成済みマンション 現状有姿という名のマジック
例年に比べ、本当に完成済みマンションの内覧会が多いですね。
そして、大半の物件で言われる「現状有姿」。
「契約の際にも、現状有姿についてご説明したので、直しません。」
こう言いきって、頑なに修繕依頼を拒む売主さん。
たまたま、私が同行し依頼者の方の強い希望もあり、ながぁーーーい
交渉の末「ちょっと検討するので、少し時間をください」というところまで
たどり着きました。
この時点でも、「やります」と断言しないのもすごい。
自分で言うのも何ですが、私の強力な交渉術でここまで粘った
売主はいないでしょう。
なかなか粘るね。
そして、10数分後に回答が。
「直します。ですが、他の購入者に口外しないと念書にサインしてください」と。
まぁー、どこの売主とは言いませんが、すごい会社も存在するもんです。
現状有姿を売りにしている手前、1世帯でもイレギュラーで対応したのが
ばれたら大変ですもんね。
なんつーか、開いた口がふさがらないよ・・・・・
住む人が困るから直すんであって、この回答には住む人に対する
人としてのハートが感じ取れません。
会社の内側を見て仕事すんなっ!
人としての誇りを持てよ。
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2009年07月10日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
完成済みマンション 現状有姿の落とし穴
完成済みマンションを購入するメリットはたくさんあります。
なんてったって、実物を見て検討できるのが最大の特徴でしょう。
現在主流の青田買いでは無理ですね。
完成済みマンションの契約時によく出てくる言葉「現状有姿」というあいまいなキーワードに要注意。
そりゃぁ、完成から時間が経っており不特定多数の人が入ったりした物件もあります。
それなりに細かな傷があるでしょう。
その部分は、ある程度は仕方ないと思います。
しかし、瑕疵が存在するのがわかっているのに、現状のまま引き渡しっていうのはおかしいでしょう。
他の入居者たちの定期点検時に出てくる補修項目と一緒に直したいというのも気持ちとしてはわかります。
そりゃぁ、一気にできれば職人さんもまとめて一日仕事になりますからね。
これも、たいした内容でなければ双方が納得できれば有りだと思います。
しかし、入居する前だからこそ直したほうが良い項目もあります。
家具や設備機器をはずしたり動かしたりしなければならなかったりすれば、住んでいる人も直しに来た人もやりづらいわけです。
居住者も職人も嫌なんです。
結局、面倒な思いをする当事者以外の人の人間の都合なんです。
契約時に現状有姿と約束。
どこまでを現状有姿とするかをきっちりと打ち合わせする必要があると思います。
これは、契約前の大事なポイントです。
本当にたくさんの人が、このポイントでたいへんな思いをしています。
現状有姿という明確なルールのない曖昧な文言。
人間はどこかで自分に都合のよい解釈をしがちなのでしょう。
その典型的な例のような気がします。
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2009年04月14日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: 建物や業界の話
現状有姿ですから・・・・
昨年、完成済み物件を契約された依頼者から連絡が。
「現状有姿なので、直せません。」と売主が不具合修繕を頑なに拒んでいるとのこと。
実物を見て契約しているのだから、あとであれこれ言うなと言うことでしょう。
そりゃぁ、ある程度はわかりますよ。
しかしね・・・・壁が倒れちゃっているのも現状有姿ですか!?
おもいっきり、隠れた瑕疵ですって!
普通の人が家具も何も置いてない部屋をざっと見てそうそう気がつくものではないでしょ?
現状有姿を受け入れることと、瑕疵担保責任を放棄することを認めるのとは
全く別物です。
そこを勘違いしちゃいけない。
現状有姿の定義が明確でないことをいいことに、何でもありですかね。
本当に、ふざけんなっ!
「現状有姿」と「瑕疵担保責任」の範囲を明確にするのは、とても大事なことです。
売れ残りを安くしているんだから、ガマンしろよなんて言いやがったら許さないね。
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2008年01月15日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
やるねぇ!
完成済みマンションの契約を検討している方の依頼でとあるマンションへ。
完成済みのマンションであっても、契約前だと私たちがうかがってチェックすることを
拒む会社があったりしますが、今回は違いました。
一般的な青田買いのマンションの内覧会と同様の確認をすることが可能です。
本来ならば、完成している部屋をチェックして購入をするというのは、ごくごく
当たり前の話。
しかし、マンションを購入しようと検討している人にとっては、これはほぼ不可能であり
そのため、見えない漠然とした不安感を抱く大きな要因となっていることでしょう。
販売担当者と施工会社の現場所長が立会いのもと長時間にわたるチェック。
その他いろいろな部分で、本来はこうあるべきだと心底感じた一日です。
なぜなら、私がこのマンションへうかがったのは今回が初めてではないのも関係しています。
つづく・・・・(ひっぱるんかい!)
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2007年06月22日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: 建物・不動産調査
完成済み物件のメリット2
あれもだめ、これもだめ。。。。何だよ一体!?
と、これで話が終わりならそう思ってしまいますが、今回はちょっと違います。
「契約の前に、室内の精度やその他の不具合の有無も確認をしてもいいです」
と、意外な返事が。
お部屋の出来具合を見て、契約するかしないかの最終判断をしても良いということです。
新築マンションでは普通はありえないくらいのお話です。
一般的には、契約後の内覧会で初めて精度を含めた出来具合を確認できます。
本来であれば、今までの仕組みがおかしいはずなのですが、それがスタンダードに
なっています。
自分が購入する物件を確認してから契約するという流れが、筋としてはあっているはずです。
それこそが、完成済みの物件を選べる最大のメリットだと思います。
契約する前にしっかり確認をしてから判断をする。
納得して契約したのだから、よほどのことがない限り細かいことは言わない。
こんな考えがごくごく当たり前なのかもしれませんね。
このような仕組みがどんどんと増えて欲しいものです。
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2006年12月11日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: 建物・不動産調査
