デベロッパーのタグを付けられた記事一覧

紹介

吉野昌浩のプロフィール

大学時代は構造系の研究室に所属し、ゼネコンへ就職。
建築を学ぶ上で現場は不可欠と考え、現場所属を希望し現場監督に。
職人との荒波にもまれながらも、数多くのマンションを手掛ける。
その指揮・監督ぶりから日記のタイトルである「軍曹」というあだながつく。

あるベンチャー系マンションデベロッパーからの誘いを受け転職。
自ら現場所長をこなし、土地仕入れからのマンション計画にも携わり、事業計画全般に力を注ぐ。

建物の施工工程や不具合事由を知り尽くした経験・知識を活かし、個人向け不動産コンサル会社へ入社。 

新築マンション・戸建住宅の内覧会立会。

建物調査・不動産調査。

不動産に関係する様々なコンサルティングを多数行う。

2005年末に退社後、起業。

現在に至る。

 ・一級建築施工管理技士
 ・日本ホームインスペクターズ協会 公認インスペクター

得意分野

   多くの職人との人間関係から得た洞察力と判断力から生まれるコンサル

 数多くのマンション現場を見てきたからこそわかることがある。

 

ご連絡は、こちらまで。

webmaster@office-yoshino.jp

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ユニットバスからお湯があふれる仕様のデベロッパーD

またまた前回の続き

はっきり言って、この不思議な仕様とやらのデベロッパーは1社です。

名前は出しませんが、最近のこのデベロッパーのマンションは、ほとんどこの状況。

まぁ、あくまでも私がうかがった物件に限定しての話なので、全数そうなのかはわかりませんが・・・・

給湯機側でコントロールできないので、あくまでも使う人が理解して使用して欲しいとのこと。

しかし・・・・・内覧会から数週間後。

依頼者から連絡をいただき、給湯機側で調整できましたとのこと。

ん~~~~~調整できたマンションと調整できなかったマンションが存在するこのデベロッパーさんのマンション。

もう、意味わかんねぇ。

ずーーーっとあふれちゃう仕様になってて、調整できたマンションがあって・・・・・

「そんな事例(あふれちゃうという事実)があれば、すぐに社内で問題になり連絡がまわります!」って言っていた最初に指摘した時のデベロッパーの担当者のセリフ。

結局、面倒なんでもみけしたんかいっ!?

これ以上なにも言いませんが、入居者のことを考えているとは程遠い会社の体質のようですね。

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あふれるパワー

あるデベロッパーさんの竣工検査立会いへ。

1週間後に購入者による内覧会があり、事前に数世帯をチェック。

最後の追い込みで、場内騒然。
まぁ、そんな現場の雰囲気は好きなので気にならないが、
あと一週間というのは相当厳しいでしょうな。

そんな中、デベロッパーの建築担当の女性がバリバリゼネコンさんに確認および指示を出している。
はっきりいって、かなり猛烈なパワー!パワーがあふれまくりです。

デベロッパーの建築担当者の中には、上辺だけのテクニック論だけが得意で、
実際に人が動いて建物が出来上がっているという、基本中の基本を忘れてしまっている人もいます。
やはり、人対人なんです。

どれだけ、相手とコミュニケーションをとれるかどうかでしょう。
そうすることにより、確実な現況の把握をすることができ、
本当に必要な部分が見えてくると思います。
まぁ、そんなのはどの仕事でも同じでしょうが。。。

一緒に行った辻さんが、「すごい人ですねぇ。」と同じように感心していました。

「仕事をするのに、男とか女とか関係ねぇんだよ。気持ちだよ。」
とか、偉そうなことを言いながら帰路へ。

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常に何とかしたいと想うことが大切

あるデベロッパーさんの依頼で、静岡へ。

自社物件のチェック体制を整えたいとのこと。
竣工間際の物件にて、共用部や専有部をまわり様々なお話をしました。
小雪が混じる中、みなさん本当に真剣に話を聞いてくださります。

そんな中、移動中の共用廊下にて、職人さんが給気口のキャップを取り付けようとしています。

ん?なんか変。。。。
とりあえず、職人さんに取り付けるのを待ってくれといって中を見ると、鉄筋が見えています。

コア抜きをしています。
構造体であるコンクリートの壁に、後から穴をあけている状態です。
鉄筋が切断されているのです。

ひととおり話が終わり、モデルルームにてディスカッションしているところに
ゼネコンの所長さんが登場。

コア抜きについて聞いてみると、「何が悪いんだ?しょうがねぇだろ?」って感じ。

確かに、現場が進む上で状況が変化し、何らかの対応が迫られることはあります。

でもねぇ。。。発注先であるデベロッパーさんを前にしてそんなのねぇだろ?
コア抜きすることは、どんな状況であろうとも、技術者としては恥以外の何者でもないでしょ?

そのほか、工期が短かったとか、いいわけじみた発言ばかり。。。。情けねぇったらありゃしない。

その後のデベロッパーさんの対応により、少しは問題の意識が生まれたことに期待したいです。

お会いした時間は短かったものの、デベロッパーさんの気持ちは伝わってきました。
何とかしたいと想う気持ちは、とても大切ですね。

お互いの立場で、できることを行っていきましょう!

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ギャップを乗り越え

とあるデベロッパーさんからの依頼で講演を。

先日、こちらのデベロッパーさんが造るマンションのモデルルームに
お客さんとしてうかがいました。
私の素性は伏せたままの、購入希望者としてのモデルルーム訪問。
森村さんと夫婦という設定で。。。なんともやかましそうな夫婦だが。。。

モデルでは、販売担当者へ日ごろのコンサル現場で多い質問をぶつけてみたり。
帰ってくる答えもさまざま。
おいおい。。。と思うようなものもちらほら。。。

販売現場と購入者の求めるものとのギャップは大きいです。
講演では、その内容やどうしたらいいのか?などをお話させていただきました。

最後の質疑応答では、たくさんの質問をいただきお答えを。

そこで感じたこと。
「何かをしたい」と思い、「どうすればいいのか?」と疑問を持ち
「ここはこうなのでは?」と考えを持っている。

それが、会社という組織の中で具体的に自ら動き出していないという現実もある。
「販売現場では、そんなこと言っているのか」と、失笑気味の人がたくさんいましたが
そこを乗り越えるためには、あなたたちの力も必要なんです。

力が足りない人間が自分で努力をするのは当然です。
それを助けたほうがいいなんていうほど、私はお人よしではありません。

しかし、「現状よりもっと良くしたい」という気持ちがあるのであれば、
まずは、その力や考えがある人が動かなくてはいけないでしょう。

「うちはそんなもんだし、自分だけが大変な思いを。。。」なんて気分になったら
そこで終わりです。

ご依頼いただいた担当の方が、「指摘いただいた問題点を。。。」
おっしゃりましたが、私は「問題点」だとは思いません。
問題点なんていうと、すごく後ろ向きに感じちゃいますしね。

あくまでも、現況を把握した段階。
そして、次なるステップへ進むだけ。
きっと、この繰り返しなのでしょう。
すぐに完全なる成果の実現なんてできるわけがない。

大事なのは、「より良く」と思い続ける、その意識だと思います。
結果は、その意識の継続によりついてくるものでしょうね。
これは、生きている限りずっと続くのかもしれませんが。。。

満足したら、そこで終わりですもんね!

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