建物のタグを付けられた記事一覧

紹介

吉野昌浩のプロフィール

大学時代は構造系の研究室に所属し、ゼネコンへ就職。
建築を学ぶ上で現場は不可欠と考え、現場所属を希望し現場監督に。
職人との荒波にもまれながらも、数多くのマンションを手掛ける。
その指揮・監督ぶりから日記のタイトルである「軍曹」というあだながつく。

あるベンチャー系マンションデベロッパーからの誘いを受け転職。
自ら現場所長をこなし、土地仕入れからのマンション計画にも携わり、事業計画全般に力を注ぐ。

建物の施工工程や不具合事由を知り尽くした経験・知識を活かし、個人向け不動産コンサル会社へ入社。 

新築マンション・戸建住宅の内覧会立会。

建物調査・不動産調査。

不動産に関係する様々なコンサルティングを多数行う。

2005年末に退社後、起業。

現在に至る。

 ・一級建築施工管理技士
 ・日本ホームインスペクターズ協会 公認インスペクター

得意分野

   多くの職人との人間関係から得た洞察力と判断力から生まれるコンサル

 数多くのマンション現場を見てきたからこそわかることがある。

 

ご連絡は、こちらまで。

webmaster@office-yoshino.jp

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乳歯から大人の歯~上の歯は縁の下へ下の歯は屋根へ~  

2009-03-15_0052

ただいま、乳歯から大人の歯へはえかわり真っ最中のうちの5ヶ月のわんこ。

人間の子供と同じなんですねぇ~。(注:ほっとくと食べちゃいますが・・・)

ということで(?)、抜けた歯をどうするか検討した結果、

人間と同じで外で投げちゃえ!ってことに。

もちろん、上の歯は縁の下へ。

下の歯は屋根へ。

エイプリルフール関係なしで投げてます。

マジです。

しかし、これって国によっていろいろな風習があるようですね。

こちらのサイトにいろいろと書いてあります。

なかなか面白いです。

日本の文化って、これに限らず意外と建物や土地などと密接なつながりがある傾向があるような気がします。

しかし、どこの国でもそうですが、ひとつ言えるのは親の子供の成長に対する大きな愛情がそこにはあるということでしょう。

これは、愛犬にだって言える事だと思います。

やはり、大切な家族なんだから。

という事で、引き続き投げまくりますっ!

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めぐり巡って・・・

あるマンションの内覧会へうかがうと、目の前に立っているマンションの異様な雰囲気が
目に飛び込んできました。

日照権を訴える、マンション建設反対!!の垂れ幕がずらーーっと。

依頼者の話や、施工会社の人の話によると、内覧会の前日にこれらの垂れ幕が
ずらーーっと出てきたそうです。
それまでは、外から見る限りは特別な反対運動をしている雰囲気なんてないレベルだったそうです。

引渡し前までに近隣問題を解決できなかったという、売主側の責任を求める声もあるでしょうが
何となくそれだけではないような気がします。

既存建物に住まう人の権利を主張するのはごくごく当然でしょう。

しかし、その主張の仕方にも色々だと思います。
もう、すでに建ってしまったマンションを目の前にして、今できることは本当にそれなのでしょうか?

反対の垂れ幕を出しているのは、築浅のマンションです。
実はこの築浅のマンション。。。。数年前に私が内覧会にうかがったことがあるマンションです。

近隣の戸建ての方から反対をされていた、この築浅のマンション。

個人の利益だけでなく、その地域に住まう住民としての主張であったならば、
もっと違う受け取り方ができたと思います。
何とも嫌な気分だけが残りました。

誰にも迷惑をかけることなく、家を建てることなんて不可能なはず。
そもそも、人間が造ったルールにのっとって勝手に家を建てちゃっているのだから。

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どこいった?

2007021501 2007021502

この写真には、あるはずのものが見当たりません。

2007021503 2007021504

正解はこちらです。

エアコンのコンセントがあるにもかかわらず、配管を出すためのスリーブが見当たりません。
たたいても。。。。。うぅ~~ん、わかんねぇ。

壁のボードを貼ったときに穴を開けるのを忘れたのでしょうね。
そのままクロスを貼ってしまえば、やっている人たちも一目ではわからなくなっちゃいます。

しかし、誰かはわかっていたはず。
キャップを付ける金物屋さんは、各部屋回って取り付けているでしょう。
そもそも、見積もりして発注して数量が決まっているのだから、必ず
余りが出ているはずです。

気付いていないはずはないです。
私が現場をやっているときも、同じような間違いをしたことがありますが、
その時は、金物屋さんが「おい!穴が開いてねぇぞ!」って怒って知らせてくれたものです。(笑)

そうやって、みんなに支えられながら一つの建物ができているのです。
何となく、このような指摘項目は寂しい気がしてならないです。

そもそもの問題は、人間同士のコミュニケーション不足でしょうか?
ヒューマンエラーを減らすための仕組みは、当然ながら必要ですがもっと大切なものが
どんどん減っていってしまっては意味がありませんね。

ちょっと大げさかもしれませんが、これは顕著な例かもしれません。

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クレームなければOK!?

20061216

ある大規模マンションの玄関土間の写真です。

玄関の沓ずり(くつずり:下枠部分のこと)と玄関土間タイルの取り合い部分の目地に注目です。

こちらの物件は、床タイルと同じ目地材で仕上げています。
この場合、玄関扉の開閉時の振動でいつか割れてしまう懸念があります。
そのため、この部分はコーキング処理をするなどして、弾性をもたしたりします。

建築の技術屋ならば、異種の材料の取り合い部分は、コーキング処理をすることは
一般的です。。。。
ん~~~確かに、目地材で仕上げちゃいけないなんて決まりはないし、世の中に
そのような仕上げをしている物件は確かにあります。

でもね~、本当にそれでいいの?

床と同じ目地材で仕上げれば、コーキングで仕上げるよりも1工程減るのが現場での
大きなメリットでしょうか。
ついで、微々たる金額かもしれませんがコストも下がる。

「いろいろと検討した結果、今までクレームが出たことがないので、この仕様にしました。」
との回答をしていました。

出てないわけないだろ?
おたくの会社が造ったマンションで、この不具合を見たことあるよ。

数百戸ある大規模マンションで、全てを直すのが大変なのはわかるし、依頼者以外の
お部屋についてあーだこーだいう権利なんてないのもわかります。

今までクレームが出たことがないなんて、胸を張っていっていましたが、
これはどんな意味があるのでしょうか。

実際に不具合は出ていますが、発言している世帯数が少なく社内でフィードバック
されていないなどの理由があるかもしれませんが、住まわれている方がそれが
不具合であることにすら気付いていないというのが大きな理由かもしれません。

クレームも言われないんだし、省けるものは省いちゃえってとこでしょうかね。

今の段階では、今後割れた場合は検討して直すという一筆をいただくのが限界でしたが、
これからは、住まわれる方がより自分達の建物に興味を持ち接していくことが必要だと思います。

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