2004年03月の記事一覧

優先

3月も終わりですね。

最近、引渡し前ぎりぎりの確認が多いです。
3月決算の会社が多い為か、ギスギスした状況が多いのも特徴です。

お互いに気持ちよく引渡しができるのが、理想です。
でもですね。

あまりにも企業の論理を押し付けるのはどうかと。。。

とあるゼネコンさんのお言葉。
「31日に事業主さんに引き渡さなければいけないので、
 これで納得してください」

何なのでしょうか。。。。

何が優先事項で、大事なものなのか判断しましょう。
自分のペースが必要ですね。

タグ

隠蔽部分

再々々内覧会。
依頼者の方と、指を折りながらお話しました。

内覧会から数えて、4回目になるのですね。

過去3回はご自身で確認して、4回目に初めての依頼です。
「施工会社が信用ならないので」との事。

このケースでは、過去の指摘事項の確認はしません。
あくまでも、1回目と言うスタイルで確認します。

ただ、過去の内容をちらっと見る限り、依頼者の方は特別に細かい指摘を
しているわけではありません。

それでいて、3回ももつれ込むとは。。。

確かにそんな状況では、「不信感」が芽生えてしまいますね。

そこで、あえて事業主から「第三者の目で確認」を提案されたそうです。
そこまで言うのならば、当然、自身で一度は確認しているのだろうなと
思っていました。
普通はそうですよね?
安心してもらう為の「今日」なのですから。

しかし。。。やっぱりそうかぁ。。。
普通に指摘事項は出てきます。
しかも、床下点検口から見える部分の不具合までが。

「必要でしたら、同行して立ち会いますが」と話していた事業主さん。
「いいです」とお答えした購入者の気持ちがわかりますか?

仕上げで見える部分での不具合ならまだしも、見えない部分での不具合。
不信・不安が増します。

様々な意味で、依頼者の方の最終判断となると思います。

見える部分だけでなく、見えない部分に対する不安払拭は、難しいです。

依頼者の方が納得できる対応を望みます。
購入者は、本当にここに住みたいと思い、待っていたのですよ。

タグ

責任

昨日深夜、高速を降りたとたんにタイヤがパンク。
そのまま朝まで放置。
「高速でバーストしなくて良かったよぉ」と気持ちを入れ替え
スペアタイヤに履き替え常磐道を北上。

茨城県での戸建内覧会へ。

注文住宅の為、施工会社の方と色々な打合せをして向かえた
この日だった様です。

普段口数が多い(?)私が、ほどほどのトークになる程
同行している施工会社の方々の説明は丁寧です。

料理が得意だという担当者の、電磁コンロの料理別説明は楽しかったですね。
料理を全くと言うほどしない私には、大変新鮮でした!

これは、ほんの1コマですがGoodですね!

住宅と言う「商品」というだけでなく、そこで住まう人のその先を考えるって本当に大事ですね。
ハンガーパイプにぶら下がり、スキップしながらの床鳴り確認も、いいテンポで進みます。

しかしながら、この様な対応ばかりではありません。

帰社後、以前の依頼者から頂いたメールに目を通すと。。。。

構造的な不具合の可能性に対するコメントで、「JASS5に照らし合わせて大丈夫です。」と。
一般の方に専門的言葉を挙げて納得させようとしているのが見え隠れしています。

でも、内容は間違えています。
JASS5を出して説明するなら、もっとよく読んで理解してからにして下さい。

理解していないから、そのような問題が発生しちゃうって認識した方がいいです。
かなりきつい事を言いますが、

無知な専門職は、素人同然ですよ。
人々の命を長期間あずかる建物を作るのですから、これくらい理解して欲しいです。
無責任な発言には、激しい憤りを感じます。

タグ

自己啓発

都内の内覧会の立会いを2件。

午前中は、3月初旬に1度伺った物件。
何故、こんな時期に?と思いながら到着すると
引越し業者さんがたくさん。。。

最初の内覧会時点では、間取りを間違えられていたとの事。
メニュープランって、いろいろあったりしますが
かなりレアケースです。

当然、一番驚いたのは依頼者の方です。

大部分を解体しての施工のし直しです。
いくつか指摘事項がありましたが、概ねOK!

業者側の「引渡し期限間際」と言う問題等、思いもよらない
様々な経験をした事を今後へのプラスにして欲しいと思います。
ほっとした依頼者の方の笑顔が印象的でした。

簡単に「間違えた」と依頼者の方にお伝えした販売担当の方、
もう少し相手の気持ちを考えましょう。
検査開始後、すぐにいなくなるなんて、論外です。

午後の物件に行っても、販売のミスが。。。

UBの扉が内側から鍵を掛けられ、封鎖されています。

「見ちゃだめっ!」だそうです。

そんな事されたらすごぉ~く中の状況が気になります。
見るなと言われたら見たくなります。
と言うか。。。内覧会なんだから見せなさいよ!
「モデルルームの仕様と違ってるから」が理由だそうです。

販売の方の口答での説明は気を付けましょう。

なんとなぁ~く、良い事だけを説明している場合もあります。

全てを疑ってとは言いませんが、ある程度の自己防衛は必要です。

本日の依頼者は、購入後であるにも関わらず、セミナーに参加するとの事。
かなりの意気込みを感じました。

帰社後の購入前相談でも感じましたが、その人にあった必要な知識があると
思います。

自己啓発って、必要ですね。
私もがんばろぅ。。。

タグ

基準

丸ごとパックの依頼者の方への、不動産調査報告。

多岐に渡る報告です。

恐らく、通常の方ではなかなか調べきれない内容が盛りだくさんです。
ともすれば、その情報量に押されてしまうかもしれません。

しかし、この情報の報告だけではありません。

不動産選びにおいては、各々が重要とする基準を決める事が必要です。
それが、立地環境であったり建物の構造であったり。

ここで初めて様々な情報を活かす事ができると思います。
私たちの役割は、その為の幾つかの道標を示す事も含まれていると思います。

「○○ってデベの物件は。。。」「この場所では。。。」等、
意外と聞きたい方がいらっしゃると思います。

ただ、最終判断するのは本人です。
情報を把握・理解し、判断する。
そうすると、上記の質問には、あまり意味が無い事が理解していただけると思います。

実際に住み始めて、
「こんなはずではなかった。。。」
「わかっていた。ただ自分に重要なのは○○だ」

大きく納得度が違います。
妥協とは違います。
人によって求めるものが違うのです。

これに気付くのは、時期が早ければ早い程、良いと思います。

「値引きで解決した」等を聞くたびに、少し不安になります。
それは、納得できる不動産ですか?

タグ