吉野昌浩の「出番です軍曹」

最新情報

再再出発

さくら事務所のパートナー契約が終了しました。

さくら事務所 吉野 昌浩 として、お付き合いいただいた皆様、

本当にありがとうございました。

さくら事務所の社員として仕事をしていたころからしてみれば、

既に再出発はしておりましたが、これでひとつの大きな区切りとなります。

 

なお、今後はさくら事務所のアドレスが使えなくなりますので、御用のある方は

下記アドレスまでご連絡いただければと思います。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

webmaster@office-yoshino.jp

完成済みマンション 現状有姿という名のマジック

例年に比べ、本当に完成済みマンションの内覧会が多いですね。

そして、大半の物件で言われる「現状有姿」

「契約の際にも、現状有姿についてご説明したので、直しません。」

こう言いきって、頑なに修繕依頼を拒む売主さん。

たまたま、私が同行し依頼者の方の強い希望もあり、ながぁーーーい

交渉の末「ちょっと検討するので、少し時間をください」というところまで

たどり着きました。

この時点でも、「やります」と断言しないのもすごい。

自分で言うのも何ですが、私の強力な交渉術ここまで粘った

売主はいないでしょう。

なかなか粘るね。

そして、10数分後に回答が。

「直します。ですが、他の購入者に口外しないと念書にサインしてください」と。

 

まぁー、どこの売主とは言いませんが、すごい会社も存在するもんです。

現状有姿を売りにしている手前、1世帯でもイレギュラーで対応したのが

ばれたら大変ですもんね。

 

なんつーか、開いた口がふさがらないよ・・・・・

住む人が困るから直すんであって、この回答には住む人に対する

人としてのハートが感じ取れません。

 

会社の内側を見て仕事すんなっ!

人としての誇りを持てよ。

タグ

高齢者のリフォーム事情

ある高齢者の方のリフォーム相談を受けました。

マンションにお住まいで、トイレのリフォームをしたいと。

内容は・・・・・

●便器の交換

●吊戸棚の取り付け

●手摺&タオル掛け&ペーパーホルダーの取り付け

●クロスの貼りかえ

などなど・・・・・

やりたい項目はご自身で決められます。

しかし、スタートラインである「どこに見積もりを頼めばよいのか?」

で悩んじゃいます。

そして、いざ数社から見積もりが出される段階に来ると、どう判断すれば

よいかが難しい。

リフォーム工事の見積もりで多い、「一式」という表記。

それぞれの業者の見積もりフォームはばらばらだし、項目もばらばら。

おまけに、あっちこっちに記載されている「一式」という名のグレーゾーン。

中身が同じかどうかわからないので、比べようもない。

値段の比較で決めるなんてもってのほか。

どこのリフォーム業者がやろうが、出来は作っている職人次第。

はっきりいって、おすすめのリフォーム業者なんて存在しないと思います。

結局のところ、見積もりをする前段階で、そのリフォームが上手くいくか

決まっています。

自分で見積もりのフォームを作るくらいやっても良いでしょう。

「この項目で見積もってくれ」って。

あとは、単価を入れるだけくらいにしておけば、より確実ですね。

今回みたいに、この段階で専門家のアドバイスを受けるのも手です。

ちょっとした、事前の準備が大切だと思います。

この手間を惜しんでぼったくられても、違法な行為でない限り、

残念だったとしか言いようがないですよね。

 

毎朝1時間ほどトイレで瞑想するKさん。

無事に快適(?)な瞑想スペースに仕上がり良かったですね!

小額のリフォームであろうと、高齢者にとっては、とても敷居の高い業界

なんです。

タグ

壁クロスの垂直精度

壁のクロスのには、必ずジョイントがあります。

多少重ねてカッターでカットするのだから、場合によってはカッターの刃一枚分

程度は開いてしまうこともあります。

これが嫌なら、クロス貼りの物件はやめた方がいいって、言いきっちゃうこともあります。

(たいていは、クロスなのでなかなか困難でしょうが)

隙間があることについては、カッターの刃の厚みを目安に考えることができますが

そのラインの垂直具合はどうでしょう?

はっきりいって、そんな基準なんてないし確認もしません。

でもね。

とてつもなく斜めだと、ぱっと見でばれちゃうことも。

2009-04-18_0223

建具枠の付近にジョイントがあるため、垂直である建具枠が定規となり

ジョイントが斜めであることがバレバレ。

2009-04-18_0224

2009-04-18_0225

わざわざ、クロスのジョイントすべてをレーザーをあてて垂直であるかの確認

なんてくだらないことはしません。

しかし・・・・・・この部屋は、多すぎのため目立ったジョイントはすべてレーザーをぴたっと。

上下で2~3cmなんて当たり前。

つーか、適当にカットしてもこんなに曲がらんだろ?

最近ですね、手抜きとかよりもこんなのが多い気がします。

明らかに「単純に未熟なんじゃねぇの?」という類が。

これって、チェックしているとかしていないとか、そんな問題じゃないね。

これが意味するところって、建設業だけの問題じゃないでしょう。

職人と呼ばれる、ものづくりの匠が減少しています。

上辺だけを語る、なんちゃって評論家が多い世の中ですが、そんなのに流されちゃいけない。

泥臭くったっていいじゃない。

その泥臭さがなければ、世の中成り立たないんだから。

仕事には、良い仕事も悪い仕事もな関係ないでしょう。

言いたいことは、山ほどありますがこのブログではこのへんで・・・・

タグ

新型インフルエンザ報道

ここのところ、毎日のように聞く新型インフルエンザについての報道。

新しい情報を正確に伝える必要はあると思います。

しかし、感染の可能性があると、その人を特定して学校や入院している病院に

詰めかけたり・・・・・

通学ルートを歩いて、そのご近所を取材とか、何なんだろう。

名前こそ出さないけれども、なんとも聞いていて不愉快になります。

病が拡大しないように未然に防ぐのは大切なのはもちろんだと思います。

しかし、その反面行き過ぎて「魔女」のようには扱わないで欲しいです。

単純に見つけ出して、騒いで・・・・では全然世の中のためにもなりません。

流されちゃいけないと、強く思います。